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平成29年度 子育て中の女性研究者に対する研究補助者支援の募集 (学内研究者向)

2016年11月21日更新

皇冠足球比分お茶の水女子大学長  
 室伏 きみ子 

本学は、平成26年度文部科学省科学技術人材育成費補助事業「女性研究者研究活動支援事業(連携型)(平成26-28年度)」に選定されました。平成21年度から本学独自の事業として実施してきた「子育て中の女性研究者に対する研究補助者支援」を女性研究者研究活動支援事業の一つとして継続実施します。平成29年度の本支援事業による支援対象者を下記のように募集します。(採用実績:H26年度6名、H27年度6名、H28年度4名)

(1)応募条件

  1. 現在妊娠中で平成29年度に子育てを予定している(支援は産休?育休明け)、又は小学生以下の子どもを養育しながら優れた研究を行っている本学所属の常勤女性教員(特任を含む教授、准教授、講師、助教)。ただし、小学校4~6年生の子どもを養育している場合は、特に支援が必要な場合に限る。
  2. 研究室等における実験、現地調査等が不可欠な研究に従事していること。

(2)採択予定人数

4名程度

(3)支援期間

平成29年4月1日以降の条件に合致する日から平成30年3月31日まで。

(4)支援内容

1)研究活動を、技術的?事務的な作業を含む様々な観点から支援する補助者を配置。
<支援時間の基準>

支援時間は週12時間程度(1日6時間、週2日勤務)を基準とし、上限は子ども(末子)の年齢により決定する。また、補助者は(a)~(c)の3種とし、希望する補助者タイプを選択?組み合わせて利用することができる。

<支援時間の上限>
  1. 未就学児を養育中
    必要に応じて最大で週29時間(1日6時間、週5日勤務)
  2. 小学校1~3年生を養育中
    必要に応じて最大で週24時間(1日6時間、週4日勤務)
  3. 小学校4~6年生を養育中
    必要に応じて最大で週12時間(1日6時間、週2日勤務)
<補助者タイプ>

※補助者は原則として被支援者自身が探すこと。ただし、見つからないときはグローバルリーダーシップ研究所が相談を受けます 。

  1. アカデミック?アシスタント(AA)
    本学のアカデミック?アシスタントとして雇用。補助者は労災保険に加入し、交通費も支給する。
  2. リサーチ?アシスタント  (RA)
    本学のリサーチ?アシスタントとして雇用。補助者は労災保険には加入せず、交通費の支給もしない